冬に“むし歯・知覚過敏”が増えるのはなぜ?
気をつけたい寒さとお口の関係 ❄️🦷
美幌の冬はとても冷え込み、外と室内の温度差も大きくなります。
この季節は、「歯がしみる」「詰め物が気になる」「歯ぐきが腫れる」といったご相談が増える時期です。
ここでは、冬にお口のトラブルを感じやすくなる理由と、受診の目安をかんたんにまとめました。
1.冷たい外気で“しみる”ことが増える
冬は、外に出た瞬間の冷たい空気が歯に当たり、「キーン」としみることがあります。さらに、
- 外の冷気 → 室内の温かい飲み物(ココア・カフェオレ・甘酒 など)
- 温かい食事 → 外の冷気
といった急な温度差でも、しみやすくなります。
また、「しみる」理由は知覚過敏だけではありません。
実際には、
- 小さなむし歯が始まっている場合
- 詰め物と歯のすき間に汚れが入り込んでいる場合
- 歯ぎしりや食いしばりで歯がすり減って敏感になっている場合
など、別の原因が隠れていることもよくあります。
- しみる症状が数日〜1週間続く
- 場所がはっきりしない
こんなときは、一度チェックを受けると安心です。
2.冬の“飲食リズム”で症状に気づきやすい
冬は生活パターンが変わりがちです。
- 甘い温かい飲み物(ココア・カフェオレ・甘酒 など)が増える
- 家で過ごす時間が増え、間食の回数が増えがち
- 年末年始で生活リズムが不規則に
こうした変化が重なると、もともとあった小さなトラブルに「気づきやすい」季節になります。
「冬になって急に気になりだしました」というご相談はとても多いです。
3.こんな症状があれば“冬のうちに”チェックを
- 冷たい外気で歯がしみる
- 温かい飲み物・甘いものがしみる
- 歯ぐきの出血や腫れが続く
- 噛むと違和感がある/詰め物がしみる・浮いた感じがする
どれも原因によって対処が変わる症状です。続くようなら、早めの受診が安心につながります。
4.お子さまのチェックも冬がおすすめ
冬は、お子さま自身が「しみる」「痛い」と感じやすい季節です。温かいスープやお鍋、外の冷気など、違和感に気づきやすい場面が増えるためです。
また、冬休みや年末年始で歯みがきのタイミングが不規則になりやすく、
- 磨き残し
- 歯ぐきの腫れ
- 生え変わりの様子(6歳臼歯など)
といった小さな変化を見つけやすい時期でもあります。痛みが出てからより、気づいた今がチェックの良いタイミングです。
5.当院でできる“冬のケア”
- しみる原因の確認(むし歯・知覚過敏・詰め物の不具合など)
- 詰め物・被せ物のフィット確認
- 歯ぐきの状態チェック・クリーニング
- お子さまの冬の健診(生え変わり・6歳臼歯のチェックなど)
まとめ
冬は、冷たい空気・温度差・甘い温かい飲み物や間食の増加・冬特有の生活リズムの変化が重なり、お口のトラブルに気づきやすい季節です。
「しみる」「違和感がある」「子どもが痛いと言う」― こんなサインがあれば、冬のうちに一度チェックしておくと安心です。
よくあるご質問
Q. 冬だけ歯がしみます。受診した方が良いですか?
A. はい。知覚過敏以外の原因(小さなむし歯・詰め物のすき間など)も考えられるため、続く場合はチェックをおすすめします。
Q. 子どもが温かい物で「しみる」と言います。
A. 冬は違和感に気づきやすい季節です。生え変わりの確認も含め、早めの健診をご利用ください。

